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キューバ野球
キューバ
もう二日前ですが、WBCでの日本の優勝は感動的でしたね。デービッドソン審判の誤審、イチローの挑発発言、韓国との死闘、そして優勝とまさにドラマをみているようでした。



そんな日本と決勝で戦って敗れはしたものの、大リーガーを一人も擁することなく勝ち進んできたのがキューバ代表でした。個人的には日本が優勝したことよりもキューバがここまで来たことのほうがよっぽどすごいことのような気もします。なぜなら、キューバの選手は全員アマチュアで国内リーグのみだからです。サッカーのW杯でさえどこの国でも欧州のリーグに参加してる選手を呼び寄せてるわけなので。



90年代後半のキューバには、パチェコ、リナレス、キンデランという三人のとてつもないスラッガーがいて無敵の強さを誇っていました。そのうち、パチェコ、キンデランはノムさんが率いるシダックスに、リナレスは中日に選手生活の晩年に来ています。リナレスは日本シリーズでも活躍して控えの切り札的な使われ方でした。何でも彼は正式な手続きを経て海外に移籍した初めてのキューバ選手だそうで、年棒も600万円を一度キューバ政府に納めてから支払われるという形もとられたそう。



しかし一方でその中から亡命する選手も多いわけです。ホセ・カンセコ、ホセ・コントレラスなど、大リーグで活躍する選手も多い。今回も、今後のキューバ野球を背負って立つと言われるグリエルや、スライダーが抜群の抑えのラソなど様々な選手を抱えてやってきました。そしてやはり、亡命の誘いもあったようです。



小学校から大学まで必須科目として野球があるというキューバ。個人的には大リーグに野球の人材が集中しすぎていると感じているので、まだまだ頑張って欲しいです。

野球 | 15:27:24 | Trackback(0) | Comments(4)